大型二輪教習10時限目。(楽しむ事)

本日もコース走行となっています。

正直、練習メニューの単調さによるものか、はたまた疲労が原因か、気持ちの面で飽きてきた、と感じて集中力が低下している状態となっていました。

ただ自動車教習の時は、このような感覚は無かったと思います。

自動車教習では、次から次へと新しく覚える事、身に付ける技術があり、体感として復習をする暇がありませんでした。

そういった意味では、いきなり大型二輪では、必要時間が多く取られており、時間はかかるが、しっかりと練習ができるコースとなっています。

教習バイクの車体重量も普通二輪と大型二輪ではほとんど変わらないという事ですので、将来的に大型も乗る可能性があり、金銭的にも時間的にも余裕があれば、大型二輪教習へ入校した方が、しっかりと修得できると思います。

ただ自分の中では、気持ちの上でなかなかテンションが上がってこない状態ではあります。

きっと、こういった時は自分の中で、今の走行技術に満足してしまっている気持ちがある、どこかで油断しているのだと思います。

各課題の精度やタイムの現状を見れば、目標としては決して申し分ない、と言える状態ではありません。

ただ、どこかで、目的まで目の前にいる、という感覚になってしまっているのです。

まあ、まだ教習時間として、半分くらい過ぎた辺りですので、最後まで集中力を保ち続ける事は難しく、一度、緩めてもいいタイミングかもしれません。

ただ、それは、自分は現状を客観的にきちんと把握した上で、ペースを落とすのもありですが、現状に勘違いをして、見誤っているのであれば、最後になって慌てる事でしょう。

今の自分に合った、目標設定を立てる必要があると思います。

ただ、今日の練習走行中では、その目標設定は思いつく事はできませんでした。

そのまま10時限目は終了となりました。

その後の休み時間で、またミドルイケメンと話をする事になりました。

いつもの教習後の振り返り内容にて、うまくいかなかった事を伝え合いました。

課題のコツなどを聞いたくらいでしょうか。

会話も一段落しました。

ミドルイケメンは、この時限で本日の教習は終わり、私はもう一時限ありました。

帰り際にイケメンから『ではお先に。次の時限も楽しんで下さい!』と言って帰っていきました。

イケメンは言う事も爽やかやなー、

と思いました。

確か、【楽しい】という気持ち、忘れていました。

研修初日の、エンストしまくりでもバイクを運転するだけで楽しい、という気持ち、再度、その感覚を忘れない事を目標に、今後の教習も頑張っていこうと思いました。

本日は以上です。

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