大型二輪教習11時限目(リーンアウト)

本日はタンデム走行から開始でした。(二人乗りで、もちろん私は後ろです)

車体を傾けた際の体のバランスの取り方を体感してもらう、との事。

3種類あり、傾けた車体に対して、身体も同じ角度で傾ける状態⇨リーン・ウィズ。

      傾けた車体に対して、身体は外側にある状態⇨リーン・アウト。

      傾けた車体に対して、身体は内側にある状態⇨リーン・イン。

と、いいます。

※どの状態も、頭は傾けず、地面に水平に保つ事。

『リーン・インはカーブの限界速度は高いがレーサー等のプロが行うやり方で、小回りも効かず一般道では使用しない。

リーン・アウトは限界速度はリーン・インよりも低いが、小回りも効き、タイヤが滑った際の立て直しやすい。

リーン・ウィズはその中間となります。』

と、実際に後ろに乗って傾きを体感しながら、走行してくれました。

『スラロームではリーン・アウトを使って走行します。』

「・・・え?」

マジ、それ早く言ってよー!。

と、思いましたね。

スラロームでは2速やクラッチが使わない事、それにアクセルで傾いた車体を起こすなど色々教えて頂きましたが、傾きがリーン・アウトな事は初めて知った、、、。

傾けるといったらリーン・ウィズが正しいやり方だと思ってたから、それしかやってなかったよ。

この体感走行後、すぐにリーン・アウトにてスラロームなどを練習しました。

「あ、なんかいけそう」と感じました。感覚として、身体は傾けず、車体だけを左右に倒すような感覚でいけるのでは?と感じてきました。

また、一時停止からの左折時に、大きく外へ車体が走行し、左の白線からどんどん離れて左折していたのですが、この時もリーン・アウトを使う事で、「あ、小回りきくわ」と感じ、コンパクトに左折できるようになりました。

今回、バイクはハンドル操作にて曲がる方法ではなく、バイクを傾けて曲がる、という事を学びました。

その傾け方として、3種類あり、頭は傾けず地面に対して水平に保つという事でした。

今後は傾けるスキルを習得したいと思います。

今回は以上です。

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