大型自動二輪、技能2時限目。(クラッチ操作に悩まされる)前編

次の日も教習所に行って来ました。

技能2時限目は予定していた内容から変更してバイクの基本操作方法となりました。

どうやらクラッチ操作、シフトアップがうまくいっていないみたいです。

バイクを操作しながら、クラッチ、シフトチェンジの仕組み等の説明を受けました。

要するに、エンジンの力をタイヤの伝える際にクラッチがつなげたり離したりする役割をしているみたいです。わざわざ、クラッチが間に入ってつなげたり離したりしているのは、シフトを変更する為です。

シフトとは、1→N→2→3→4→5→6とギアのことですね。

N(ニュートラル)はギアが離れた状態、噛み合っていない状態です。

エンジンの力をタイヤの伝える為にギアを繋げていくわけですが、まずは1速にて発進するとの事です。なぜ、1速かというと、2速、3速等では、停止から発進するまでのエンジンの力では不足しているからです。つまり、うまく進めず止まってしまいます。

イメージしやすい例として、変速機付き自転車が良いと思います。軽いシフトなら簡単に軽い力で発進できると思いますが、重いシフトでは、ペダルが重く、なかなか進めなかったりスピードがでないと思います。このペダルを漕ぐ人力の部分がバイクではエンジンが行う役割です。

ただ、スピードが出てくれば、どんどんシフトアップする事でさらに速度を上げる事ができます。

その為に、シフトチェンジが必要なのです。

つまり、今現在の速度に対して、適切なシフトを選んであげる事が必要なのです。

でも、シフトチェンジのタイミングって、バイクによりそれぞれみたいで、スーパーカブ乗りの私にとって、この適切なシフトを選ぶ事、変更のタイミングが違う事がとても悩まされる事となりました。

まずは、これが一点です。次はクラッチ操作についてです。

後編につづく。

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